CVTの本拠地「日本脈管学会」。今回、奈良での学術集会大会長、吉川公彦先生のお力添えにて、日本脈管学会で初めて、ナースのためのハンズオンセミナーを開催することができました。講師の看護師も2名体制でいつもの倍、そして参加者は少人数という、今までに無い充実感。4ブースにおいて30分ずつ、ハンディエコー、ABI測定、フットケアとSPP、弾性ストッキングと圧迫包帯法、を実施しました。顧問の石田先生、大谷先生に見守られながら、柔らかな空気の中で学び合うことができました。質問もたくさんありました。CVTを取得してもどのように臨床に活かせばいいのか わからなかったという相談にも、今回初めて対応することができました。これからのCVTナースの実技講習の場として、継続して脈管看護に貢献できればと思います。最後は松尾先生も来てくださり記念撮影。石田敦久先生、写真を沢山撮って頂きありがとうございました。楽しく学べました。